天下の名城
名古屋城は江戸幕府を開いた徳川家康が東海道の要所として清洲から
名古屋への遷府を慶長15年決定し、加藤清正、前田利常など諸大名250名に普請
を命じ、慶長17年(1612)に完成した平城です。 その後、明治維新をむかえるまで
名古屋城は御三家の筆頭尾張徳川家の居城として栄えました。
残念ながら第二次大戦中の昭和20年5月名古屋空襲でほとんど消失しました。
幸いにも焼失を免れた隅櫓、3っの門、本丸御殿の障壁画の大部分は重要文化財
として現在に伝えられています。
昭和34年再建された名古屋城本丸には名古屋のシンボルの金のシャチホコが輝いて
います。 また本丸御殿の再建も始まり、すこしづつ昔の姿を見せてくれます。
当店よりは車で5分、市バスなどで約10分ほどで行くことが出来ます。
二の丸茶 亭 では戦争で焼失した際のシャチホコの金で作られた金の茶釜があり、
庭園を見な がらお茶がいただけます。
※名古屋城のホームページはこちらから。
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